各種検査

  • CT検査 所要時間:5−10分

    CT(Computed Tomography/コンピュータ断層撮影法)検査はエックス線を使って身体の断面を撮影する検査で、体内の様々な病巣を発見することができます。特に大動脈、気管支、肺などの胸部、肝臓、腎臓などの腹部の病変に関しては、優れた描出能が知られており、より正確な診断が可能です。

    ※当院では、内臓脂肪CT検査も行なっております。内臓脂肪量を正確に評価することができ、いわゆる『隠れ肥満』を見つけることができます。
    糖尿病や脂質異常症、高血圧症といった生活習慣病の予防にも役立ち、メタボリックシンドロームが気になる方はご相談ください。

  • 内視鏡検査(胃カメラ検査)所要時間:約10-15分

    胃カメラ検査とは、食道・胃・十二指腸という上部消化管の粘膜を直接観察することができる検査です。
    検査中に疑わしい組織を採取して生検をおこない、病気の確定診断ができます。
    自覚症状がなく、発見が難しい早期の胃がんや食道がんを見つけることができるので、定期的に検査を受けて頂くことで胃がんや食道がんの早期発見に繋がります。
    また、胃粘膜の初見から、胃がんや慢性胃炎、胃潰瘍などを引き起こすピロリ菌感染症の発見にも役立ちます。
    当院では、鼻から入れる内視鏡(経鼻胃カメラ)も導入しており、専門性の高い技術を活かして、痛みや苦しみを抑えて楽に受けられる内視鏡検査を行なっております。

    ※月曜日・土曜日の午前中

    担当医師:
    葛本 琢哉(大阪市立大学消化器内科)
    岩倉 成華(大阪市立大学消化器内科)
  • 上部消化管検査(胃透視検査)所要時間:10分

    上部消化管検査(胃透視)とは、造影剤(バリウム)を口から内服して造影剤を食道や胃の壁に付着させ、空気を入れることで風船のように膨らませて、X線(レントゲン)を連続的に照射し、食道や胃の内側(粘膜)の異常を確認する検査です。
    胃の全体像が把握でき、食道や胃の動き、バリウムの流れをリアルタイムに観察することができます。
    内視鏡検査(胃カメラ)に不安のある方や、人間ドックなどのスクリーニング検査として行なわれております。

    ※月曜日〜金曜日

    担当医師:
    内藤 雅敏(名誉院長)
    内藤 喬皓(院長)
  • 血液検査 外来迅速検査

    血液、尿、便、喀痰など、患者さんから採取された検体から得られる様々な情報をもとに診断と治療を行なっております。

    生化学検査 肝機能、腎機能、電解質、コレステロール、血糖、HbA1c、薬物の血中濃度など
    免疫検査 腫瘍マーカー、肝炎ウイルスなどの感染症、甲状腺ホルモン、リウマチ因子など
    血液一般検査 赤血球、白血球、血小板などの血球数、ヘモグロビン、PT、APTTなどの凝固・線溶検査(血液の固まりやすさ、固まりにくさの検査)
    尿・便検査 腫瘍マーカー、肝炎ウイルスなどの感染症、甲状腺ホルモン、リウマチ因子など
    細菌検査 喀痰や便の細菌同定、インフルエンザやアデノウイルスなどの迅速検査など

    ※当院では、院内検査室があり、至急の検査対応も可能です。

    血液一般検査
    :15-20分
    生化学検査
    :30-60分
    血液ガス検査
    :約10分
    尿検査
    :数分
    便潜血検査
    :数分
    インフルエンザウイルス検査
    :10-15分
    アデノウイルス検査
    :10-15分
    溶連菌検査
    :10-15分
    ヒトメタニューモウイルス
    :10-15分
    ロタウイルス
    :10-15分
    ノロウイルス
    :10-15分

    ※ノロウイスル検査については3歳未満、65歳以上が保険適応

  • 血圧脈波検査 所要時間:約10分

    手足の血圧を同時に記録し、血管の動脈硬化について調べる検査です。
    足の血管に動脈硬化が進行している場合、歩行による痛みやだるさを感じることがありますが、糖尿病の方は痛みなどの症状が出にくい場合があり、動脈硬化が進行してしまうことがあります。
    血圧脈波検査を行えば、早期の動脈硬化(閉塞性動脈硬化症)を発見することが可能です。

    • 一定距離を歩くと足が痛くなり数分の安静で回復する方
    • 階段を登るのがつらい方
    • 手足の冷感、しびれ感がある方
    • 安静にしていても手足に痛みがある方
    • 手足に治りにくい潰瘍ができている方
    • 足趾が黒くなっている方 など
  • 骨粗鬆症の検査

    何らかの原因によって骨の強度(骨密度、骨質)が低下し、骨がもろくなり、骨折しやすくなる状態を骨粗しょう症と言います。
    骨粗鬆症が進行すると、いつの間にか骨折が生じることも少なくありません。
    骨粗鬆症の骨折による日常生活動作(ADL)の低下を防ぐために、骨折の予防が必要です。
    当院では主に、血液検査(骨代謝マーカー)と腰椎レントゲン、定量的超音波測定法(踵骨)を用いて骨粗鬆症の診断と適切な治療を行います。

    ※定量的超音波検査(QUS : quantitative ultrasound) 所要時間:約5分

  • 肺機能検査 所要時間:約10分

    ぜんそく(喘息)、タバコなどが原因となる慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺疾患をはじめとする、呼吸器の病気が疑われるときや、その状態を見るときに行う検査です。

    *調べられる項目

    肺活量 ゆっくり最後まで吐ききったところから(最大呼気位)から、空気をゆっくり胸いっぱい吸い込んだところ(最大吸気位)まで吸える量をみます。標準値に対して80%以上を正常とします。
    努力肺活量 胸いっぱい吸い込んだ空気を、できるだけ勢いよく履いて測定します。
    最大吸気位から最後まで吐ききるまでの量をみます。
    1秒量 2.のうち、最初の1秒間に吐くことができた空気の量です。
    1秒率 努力肺活量に対する1秒量の割合で、70%以上を正常とします。
  • ホルター型心電図

    不整脈の中には終日続いているものもあれば、1日のうち数分だけ出るようなものもあります。
    ホルター型心電図は、日常生活での心電図を長時間(24時間)にわたり記録し、普段の行動の中で心電図がどのように変化するか、何らかの症状(胸痛動悸、めまいなど)があったときに心電図がどのようになっているか調べる検査です。

    電極装着および検査説明
    :約15分
    電極装着時間
    :24時間(1日)
  • 簡易型睡眠時ポリグラフ検査

    夜間睡眠中の無呼吸の有無を調べ、睡眠時無呼吸症候群かどうかを調べる検査です。
    外来にて、機器の装着方法を説明いたします(所要時間:10-15分)。
    機器を自宅へお持ち帰りいただき、就寝前にご自身で装着していただきます。
    後日、機器を外来にお持ちいただき、検査結果を説明いたします。

    どんなことがわかるのか?

    睡眠中10秒以上の無呼吸(低呼吸含む)が1時間に5回以上、あるいは7時間に30回以上あるとき、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
    当院で行っている簡易型検査では、睡眠中の無呼吸の回数や時間、呼吸状態、血液中の酸素飽和度の変化などから診断し、その重症度を評価します。

    どんな人におすすめか?

    • いびきをかく人
    • 大きないびきをかく
    • 睡眠中に呼吸が止まっていたと指摘されたことがある
    • 昼間眠くなることがある
    • 朝起きた時に疲れが残っている感じや頭痛がする
    • メタボリックシンドロームの傾向がある

    装着するセンサー類

    呼吸努力センサー、血中酸素濃度センサー、体位センサー

    睡眠時無呼吸症候群の治療
    担当医師:近藤 展行(兵庫医科大学 呼吸器外科)

  • 超音波検査(エコー検査) 所要時間:5−20分

    人の耳には聞こえない音(超音波)をあて体内の臓器や血液の流れる様子を映し出す検査です。
    痛みなどの苦痛はほとんどなく、レントゲン検査のような被曝の心配がありません。
    人工弁やペースメーカーにも影響はなく、また妊娠中の方でも安心して検査を受けていただけます。

    当院で行える超音波検査

    心臓超音波検査 心臓の動き、弁の機能、血液の流れなどを調べることができます。
    腹部超音波検査 肝臓や胆嚢、腎臓、膵臓の疾患(脂肪肝や胆石症、水腎症など)を調べることができます。
    頸動脈超音波検査 頚動脈は頭に血液を送る大切な血管です。
    体の表面に近く観察がしやすいので動脈硬化の診断に用いられます。
    頚動脈の動脈硬化を調べることは、脳の病気だけでなく心臓の病気(狭心症、心筋梗塞など)の危険を推測するのに役立ちます。
    運動器超音波検査 レントゲンでは評価できない腱断裂や靭帯損傷、皮下および筋肉内の軟部腫瘍などを調べることができます。
    胆石症
    僧帽弁閉鎖不全症
    頸動脈:動脈硬化症
    肩腱板断裂
  • 脳波検査 所要時間:40-60分

    脳が活動すると、脳の中には微弱な電気が流れます。
    脳波とはその電気の波を頭皮上に装着した電極より記録し、大脳の活動状態を調べる検査です。
    CTやMRIなどで得られない脳の機能を捉えることができます。
    てんかん・意識障害・痙攣発作などを診断する場合に検査します。

    意外と多い高齢者のてんかん

    高齢者のてんかんは小児の2ー3倍にも及ぶとも言われています。
    高齢者の場合、けいれんを伴わない目立たない発作が特徴です(焦点部分発作)。

    症状の特徴

    • 一点を見つめぼーっとしている
    • 口をモゴモゴする、手をもぞもぞさせる
    • 答えが返ってこない
    • 何をしていたか覚えていない
    • 同じ動作を繰り返すなど など

    脳波検査は通院での検査も可能です(要予約)。
    気になる症状があれば、いつでもご相談ください。
    担当医師:内藤 喬皓(院長)

人間ドック(要予約)平日午前中

人間ドックとは、短期間の入院または外来で、全身の検査を広く行うもので、これにより自分の健康を見つめ直すことができ、以後の健康管理に大変役立つものです。

人間ドックが、地域の方々の健康で豊かな日々の生活の手助けになる事をスタッフ一同願っております。

検査項目

一般計測 身長、体重、視力、聴力
呼吸器系 胸部X線、肺機能検査
循環器系 心電図、血圧
消化器系 食道、胃、十二指腸透視、検便
血液検査 肝機能、腎機能、各種脂質、血液一般、炎症反応、電解質
糖代謝、尿酸代謝、感染症、腫瘍マーカー
消化器系 エコー(超音波診断)、CT(コンピューター断層撮影)

コース・費用

検査項目 A B C男性 C女性
内科診察
一般計測
胸部レントゲン
心電図
エコー(超音波検査)
血液一般検査(30項目)
HB抗原
梅毒検査
HCV抗体
便潜血検査(2回法)
胃部レントゲン  
肺機能検査    
腫瘍マーカー(CEA)    
頭部CT    
腹部CT    
腫瘍マーカー(PSA)※男性のみ      
腫瘍マーカー(CA19-9)    
腫瘍マーカー(CA15-3)※女性のみ      
HbA1c(糖尿病)
基本料金(税込) 22,000円 32,500円 53,000円 53,000円

※上記以外の検査は別料金にて追加できます。

健康診断

雇入時の健康診断・定期健康診断

  • 既往歴及び業務歴の調査
  • 自覚症状及び他覚症状の有無の検査
  • 身長、体重、視力及び聴力の検査
  • 胸部X線検査
  • 血圧の測定
  • 尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無の検査)
  • 貧血検査(赤血球数、血色素量)
  • 肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
  • 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、トリグリセライト)
  • 血糖検査
  • 心電図検査

特定健診

特定健康診査項目は、以下のとおりです。

必須項目

  • 問診票(服用歴、喫煙歴など)
  • 身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)
  • 理学的検査(身体診察)
  • 血圧測定
  • 血液検査
    • ・脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
    • ・血糖検査(空腹時血糖、HbA1c)
    • ・検尿(尿糖、尿蛋白)

詳細な健診の項目(一定の基準の下、医師が必要と認めた場合に実施)

  • 心電図
  • 眼底検査
  • 貧血検査(赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値)

大阪市がん検診

対象者:大阪市民 40歳以上(受診日現在)

  • 胃がん検診(胃部エックス線検査)1,500円
  • 大腸がん検診(便潜血検査2回法)300円
  • 肺がん検診(胸部エックス線検査)無料

大阪市健康診査(生活保護受給者等の検診)

対象者:当該年度において40歳以上(大阪市発行の受診券・個人票を持参した者に限る)

  • 健康診査 無料

大阪市肝炎ウイルス検査

対象者:満20歳以上の大阪市民(住民票のある者)で、過去に肝炎ウイルス検査(大阪市が実施する検査に限らない)を受けたことがない者

  • 肝炎ウイルス検査 無料

予防接種

料金はお問い合わせください。

  • インフルエンザ(シーズン中のみ)
  • 高齢者用肺炎球菌
  • B型肝炎ワクチン(予約制)