新型コロナウイルス PCR検査・抗原検査・抗体検査(IgG・IgM)
2022年7月末日をもって終了いたしました。
新型コロナウイルスワクチン接種後の抗体獲得の有無を希望される方へは、以下ページをご覧ください。
新型コロナウイルス中和抗体(SARS-CoV-2 S抗体定量)検査
咳や発熱が続く、強い倦怠感、味覚・嗅覚異常など現在新型コロナウイルスを疑う症状のある方は、
発熱外来(070-4192-5739)にお問い合わせください。
新型コロナウイルス検査概要
検査の種類
新型コロナウイルス感染症には大きく2種類の検査があります
PCR検査 / 抗原検査
どちらも今、感染しているかいないかがわかる検査です。鼻の奥の粘膜、唾液から検査が可能です。
なお検査の感度は、PCR検査の方が高いことがわかっています。
抗体検査
元気な方が、過去に感染していたかどうかがわかる検査です。
少量の血液で検査をすることができます。
抗体検査で陽性であれば、過去に新型コロナウイルスにかかったことがあることがわかります。
体内で抗体を持っていれば今後新型コロナウイルスには感染しない、もしくは感染しても軽症で済むかもしれません(十分なデータがないため、断定はできません)。
PCR検査
当院では、鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal swab)、唾液(Saliva)、いずれの検体を用いた拡散増幅検査(real time PCR法)にも対応しております。
PCR検査の対象となる方の目安
- 会社の出張での海外渡航にあたり、新型コロナウイルスのPCR検査の証明書が必要な方
- 出社に伴い、企業に新型コロナウイルスのPCR検査の証明書が必要な方
- 帰国のために新型コロナウイルスのPCR検査の証明書が必要な方
- 企業・団体でまとまって新型コロナウイルスのPCR検査がしたい企業の担当の方
- 無症状ではあるが、自分の周囲に感染者が出て、心配で検査を希望される方
- その他、諸事情により感染が不安・心配な方
抗原検査
抗原検査の対象となる方の目安
- 会社の出張での海外渡航にあたり、新型コロナウイルスの抗原検査証明書が必要な方
- 出社に伴い、企業に新型コロナウイルスの抗原検査の証明書が必要な方
- 帰国のために新型コロナウイルスの抗原検査の証明書が必要な方
- 企業・団体でまとまって新型コロナウイルスの抗原検査がしたい企業の担当の方
- 無症状ではあるが、自分の周囲に感染者が出て、心配で検査を希望される方
- その他、諸事情により感染が不安・心配な方
*咳や発熱が続く、強い倦怠感、味覚・嗅覚異常など現在新型コロナウイルスを疑う症状のある方は発熱外来にお問い合わせください。
(070-4192-5739)
抗体検査(IgG・IgM)
IgG・IgM抗体は感染後1~2週間後から上昇し、IgG抗体は数年の間、血液中に生成されます。そのため、以下に記載された方が検査の対象となっています。
また一般的な抗体に関する見解(新型コロナウイルスに関しては定まった見解はまだ出ておりません)として、抗体が陽性の場合は、再び感染するリスクは少なくなると考えられています。
血液を検査キットにたらすことで、約20分で検査結果が判明します。
抗体検査(IgG・IgM)の対象となる方の目安
- 14日以上前に発熱などの症状があり体調は改善したが、新型コロナウイルス感染症であったか心配な方
- これまで自覚症状はなかったが、過去に新型コロナウイルス感染症にかかっていたか心配な方
- 多くの方と接する機会のある職業の方
- 高齢者や基礎疾患を持っている方と同居している方、地方へ帰省を考えている方
- 出勤や登園登校の際に抗体を持っているか確認したい方
- 企業で抗体保有者が何人いるか調べたい方